こんにちは。ena東長崎　受付の宮田です。

９月２２日は「秋分の日」でした。

「秋分の日」は、前にお話しした夏至の日と同じように、二十四節気の中の一つです。

暑い夏から、涼しい秋へと変わり始めると言われています。

実際はどうでしょう？　なんとなく涼しくなってきた感じはするものの、まだまだ暑いですね。

 

また、先週９月１７日は「中秋の名月」と言われ、１年を通して最も月が美しいと古くから言われている日でした。

中秋の名月は、春や夏に比べると空気中の水分量が少なく、よりくっきり見ることができるとも言われています。

私も写真を撮ってみました。

しっかりとブ、ブ、ブレていますが（汗）、月の光の明るさは感じられますよね？

この月の美しさを詠んだ古い句があります。

少し面白いのでご紹介しますね。

 

「月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月」

 

「月」がいくつ出てきたでしょうか？

ここで詠まれている「月」には、単純に皆さんが見ている「衛星としての月」と、

「１月」「２月」などと季節を表す「暦の月」の２つが出てきます。

どの月が「衛星としての月」で、どの月が「暦の月」か分かりますか？

 

言葉の面白さや、月のふしぎを、皆さんは国語や文系、理科や理系で実際に学ぶことができます。

学ぶことで、普段の生活で何気なく目にすることを、もっともっと面白く感じることができます♪

 

さあ！　涼しくなってきたら、もっともっと集中力もアップするはず！

お月様に見守られながら、頑張って目標へと進んでいきましょう！

 

ena東長崎　受付　宮田

 

 

 

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