こんにちは！　ena東長崎　受付の宮田です。

 

夏期講習も、後半の追い上げになってきました。

この夏、皆さん本当によく頑張りましたね！

小６や中３の受検（験）生は、この夏で底力ががっつりとついたのではないでしょうか。

皆さんの表情がしっかりしてきたなあと改めて思います^^

 

さて、私は先日、妙法ヶ岳という山に登ってきました。

妙法ヶ岳は標高1,329mですが、中腹の三峯神社から上ったので、大体2,5kmの道のりです。

数字を見るとそれほど大変ではなさそう・・・ですが！

頂上までの道のりは、なだらかな坂ではないのです。

太い木の根や岩がゴツゴツ出ていて、ちょっと踏み外せば大変なことになる細い場所もあります。

一歩進むたびに、

「次の木の根はこう避けて、あの岩に足をかけて・・・」

と考えなくてはなりません。

当然ながら自然のものなので、木の根も岩も自由奔放に入り組んでいるのです。

 

一歩一歩、着実に足場を抑えないとならない、そんな登山のようなことに挑戦しているのが、

生徒の皆さんなんだなあ、と改めて思いました。

 

時にはうまく一歩を踏み出せなかったり、乗り越えられないところもあるでしょう。

私も、山登りをしながら、

「次はどうしたら良いのだろう！」

というゴツゴツした場所に何度も差し掛かりました。

そんなときには、後ろを歩く友達が、

「右の平なところに足をかけて、そこの木の根をつかんで」

とか、

「無理して高いところに上るより、一歩ずつ低いところを踏んで巻いて（岩などをぐるりと回ること）」

とアドバイスをくれます。

その通りにしながら、着実に一歩一歩真剣に足を踏み出しての登山でした。

 

目標を掲げること、そして、「今この瞬間」に学ぶことを、しっかりと確認しながら進むことで、

必ず頂上にたどり着きます！

 

私のアドバイザーは友達でしたが、皆さんのアドバイザーはenaの先生たちです。

全員がしっかりと皆さんをサポートします！

 

山道は時にきついかもしれないけれど、

頂上に着いたときの達成感はサイコーですよ！！

 

 

今がんばっている皆さんの顔を見ると、頂上にたどり着いたときの笑顔を想像できます。

一緒にがんばりましょう！

 

ena東長崎　受付　宮田

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