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小中学部
夏至のおはなし
投稿日: 2024.06.19 10:00 am
こんにちは。東長崎受付の宮田です。
夏期講習も迫り、生徒たちもますますパワーアップしているように感じます!
今日は少し暦について書いてみます。
勉強の合間に読んでみてくださいね。
突然ですが、間もなく訪れる6月21日は何の日か知っていますか?
答えは「夏至(げし)」。
1年でもっとも日が出ている時間が長い日で、昼が長く夜が短いときです。
(この日を境に太陽が出ている時間が少なくなっていくので、おひさま大好きな私は少し残念です)
ただ、これは北半球のお話。
日の出と日の入りが最も北寄りになるため、南半球では昼が短く夜が長くなります。
夏至は「夏に至る(いたる)」と書くように、いよいよ本格的な夏の始まりであることを意味しています。
夏至は二十四節気(にじゅうしせっき)の一つ。
二十四節気とは、1年を春夏秋冬の4つに分け、それをさらに6分割したものです。
季節の移り変わりを示すもので、四季や気候などの視点で1年を仕分ける方法です。
24の節気それぞれに意味があるので、調べてみると面白いですよ。
では、ここでクイズです。
次の言葉はいつ頃のことを示したものでしょう?
「雨水(うすい)」「芒種(ぼうしゅ)」「白露(はくろ)」。
答えは下の方を読んでみてくださいね!!
実際には温暖化によって、ずいぶんと現実とは違う状況の名になってしまっているのも印象的です。
クイズの答え
雨水(うすい)2月19日頃。雪が雨に変わり、草木が芽吹き始めるころと言われています。
芒種(ぼうしゅ)6月6日頃。昔は稲や麦などの種をまくころと言われていました。
白露(はくろ)9月8日頃。露が降り、白く輝くように見えるころと言われています。
季節のことを調べてみると、いろいろな発見がありますよ♪
ena東長崎受付 宮田
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