こんにちは！ena浅草橋 校長の佐藤です！

 

 

https://president.jp/articles/-/80486

思考力・判断力・表現力 の重要度が大きく高まっているからこそ、体得したい。

 

 

 

 

先日、ある小学６年生の子どもの自習を覗いたところ、涙をポロポロと流しながら作文を書いていました。

 

あまりにも予想外な光景を目の当たりにしたため少し驚きましたが、どうしたのか尋ねてみると、こう返ってきました。

「作文で花丸がつかなくて悔しい・・・。」

私が添削した作文の書き直しに励んでいたのですが、同じ題材で複数回提出してその都度添削されたものが返却され、なかなか花丸が貰えない事に対する悔しさを噛み締めていたようです。

 

敢えて誤解を恐れずに申し上げますと、その子どもを見てとても嬉しい気持ちになりました。当然ですが、難局を打開できない点に喜んでいるわけではありません。良い意味でしぶとさが発揮されていて、どんなに指摘を受けてもその度にまた前を向いて完成度を上げようとする屈強な姿に心打たれました。涙目になりながらも書き進める姿に、感銘を受けた次第です。

 

その悔しいという気持ちは、間違いなくその子どもにとって宝ものですね。最後の最後、花丸をあげた時には、盛大に褒め称えました。よく頑張ったd(￣ ￣ )

 

ena浅草橋 佐藤

 

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