こんにちは！ena浅草橋 校長の佐藤です！

 

 

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頭で考えることより心で感じることを伝えようとするほうがすぐ出てきます！言葉への飾り付けにさほど重要性を感じていないのが正直なところです。

 

 

 

 

 

各中学校で１学期期末テストが終了し、テスト結果ならびに個票が返却されています。そしてena浅草橋でも、中学生の子どもたちと１：１での振り返り面談（二者面談）を実施しています。

 

単に帰り際に話したり休み時間中に少々話したりするという形を取ることはせず、面談という形でじっくりと向き合わせています。子どもたち自身も、面談形式にすることで冷静に結果や自分自身と向き合え、その分中身の詰まった話がでてきます。

 

そして、その話を拾ったうえで提案及び助言を行うのが、私たちの役割です。こちらの考えや感想を一方的に伝えるのではなく、まずは傾聴します。「まずは」といいますか、傾聴こそ本当に大切だと感じております。

 

いつも子どもたちには伝えていますが、大事なのは弱さ・至らなさを認める強さをもつこと。これは定期テストに限った話ではありませんが、人が強くなるための第一歩がまさしくそういった姿勢を持つことです。弱さや至らなさと向き合わないということは、改善点・成長点となるものを自覚できないことになるわけですから、結局進歩も何もありません。

 

弱さ・至らなさを認めるのは、簡単なことではありません。それでも、勇気と覚悟を持って向き合うのです。それが、突破口になるわけです。この面談でまた１つ、大きく成長させます。

 

 

ena浅草橋 佐藤

 

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