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ena浅草橋

小中学部

*夏本番!完全燃焼の7月♪*⑥実況中継

投稿日: 2024.07.6 6:00 am

こんにちは!ena浅草橋 校長の佐藤です!

 

 

https://president.jp/articles/-/82847

迂闊に頼りすぎてしまうのは良くないですね。

 

 

 

 

 

本日のブログタイトル「自分を実況してみる」、これは私がしばしば意識的に実施していることです。特に、マイナス感情に陥りそうな時に用いています。

 

例えば、物事をうまく進められなかった時。怒りや悔しさをメラメラと湧き立たせてしまいそうでも、踏ん張って、『さぁ、佐藤選手!ここで怒りが込みあがりそうだが、どのようにマインドチェンジをするのか!!』と自身を(心の中で)実況します。

 

他には、悲しいという心情を抱いた時。悲嘆に暮れるのではなく、『おーっと、佐藤選手!悲しい気持ちにまとわれた!さぁ、ここでどう巻き返すか!!』と力強く(心の中で)実況します。

 

他にも、緊張している時。子どもたちの前のみならず、同じenaで働く職員たち大勢の前で話すこともありまして、そこで多少緊張するケースがあります。その際にも、緊張に押し潰されそうにはならず、『おっ!ここで佐藤選手は緊張状態に!この緊張を、果たしてどう起爆剤へと変化させるのか!!』と激烈に(心の中で)実況します。

 

いずれの場合においても、実況というものは客観視につながります。己を俯瞰的に見ることで、自分という目線やものさしでは気付かなかったことが沢山見えてきます。

また、感情は主観から発生するものなので、逆に客観的立場に立つことで冷静且つ合理的に対応・対処できます。

 

こうして己を律するために、私はよく実況を(心の中で)実施しております。

したがって、実況動画を投稿するY◯uTuberではございません。ご承知おき下さい。(笑)

 

ものの見方・捉え方、ここをどれだけ強く意識できるかが心理状態を左右します。そして心理状態は紛れもなく学習そのものへ良くも悪くも影響をもたらします。つまるところ、結局は見方・捉え方の段階から肝心で、だからこそ客観視の機会を作るのです。

 

 

ena浅草橋 佐藤

 

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