こんにちは！ena浅草橋 校長の佐藤です！

 

 

https://president.jp/articles/-/81588

言葉選びや順序を少し変えるだけでもだいぶ違う・・・！

 

 

 

 

 

まずは、こちらのお写真をご覧下さい。

 

川上が、ぐるぐる回っていますね。あっちを向いたりこっちを向いたり・・・

 

決して、ワルツを踊っているわけではありません（おそらく踊れないと思います笑）。子どもたち１人ひとりをじっくり観ているのです。

 

小学２年生の算数の時間、各々が演習問題に挑むシーンがありました。一生懸命に考え、一生懸命に手を動かし、頭をぐるぐるさせる子どもたち。それに負けじと川上は、身体をぐるぐるさせて机間巡視を実施しています。

 

前に立っている時と子どもたちのそばまで行って手元を見ている時とでは、見える光景や目に映るものが全くもって異なります。だからこそ、ena浅草橋の教師たちはぐるぐる子どもたちを見てまわります。

 

また、子どもたちの手元は私たちにとって「ヒント」になります。つまり、授業で何を吸収させるかを突き詰めるための重要な判断材料となるわけです。例えば、ほぼ全員が通分についてはできていて約分についてはできていない状況において、通分の説明をじっくり行うのは、時間の無駄です。そういった効率性を上昇させるためにも、巡視にはめっぽう力を注いでおります。

 

あまりにも集中し過ぎている子どもだと、横をスッと通るだけでビクッとされます。怪しい人ではないので大丈夫ですよ！(笑) 今日の授業も、観察眼をギラッと光らせます☆

 

 

ena浅草橋 佐藤

 

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