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小中学部
10/5 過去問演習の仕方①@西永福
投稿日: 2024.10.5 9:00 pm
こんにちは。ena西永福の鈴木です。
10月に入り、過ごしやすい気温の日が続きますね。
やっと秋に入ったかと思うと、少し安心しますね。
さて、本日10月5日土曜日は、小6生が過去問に取り組む
過去問演習が実施されました。
過去問を熱心に解く姿を見ると、
いよいよ本番が近づいてきたな
と私にも少しの緊張が走ります。
本日は、受験生必見
過去問演習の仕方
を綴ろうと思います。
そもそも、過去問とは何のために解くものでしょうか。
役割は、数多くあると思いますが
その中で特に大事だと考えるものを挙げます。
①試験問題の傾向を知ること
②問題から解放を学ぶこと
③時間配分など、本番に向けた対策をすること
以上の三つが、過去問の大きな役割だと思います。
今回は、
①の試験問題の傾向を知ること
について書きます。②、⓷については、今後のブログで書く予定なので
続編をお待ちください。
試験問題の傾向を知るとは、どのような意味でしょうか。
例えば、
この学校はこの範囲を詳しく聞くな
この学校の数学ではここまで計算が要るのか
など、試験問題を解きながら、学校の要求する内容や程度を把握することが重要です。
過去問研究をすることの重要性を説かれ、過去問研究ノートと題したノートを作った経験や、
この分野はあの年にも出題されていたな
などと考えながら過去問演習をした経験が私にもあります。
傾向を知ることは、
本番に出題される内容や範囲を的中させることを
可能にしてくれるわけでは決してありません。
しかし、過去問と向き合い、
志望校がどのような内容を、どのような程度まで求めているか
を知ることは、今後の限られた時間の中での学習の際に
優先的に学ぶべきことを明らかにしてくれます。
適切に、上手に過去問を利用しましょう。
鈴木
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