こんにちは。

ena高円寺の松久です。

 

突然ですが皆様、「家系ラーメン」はご存知でしょうか。

ここだけの話なのですが、実はena高円寺の先生たちで結成された「家系ラーメン同好会」が存在します。

現在メンバーは私含め４人の「家系ラーメン好き」の先生たちで構成されています。

生徒の皆さん、ぜひ残り３人のメンバーが誰かを予想してみてください。

 

さて、今日は小６のステキな様子についてお伝えいたします。

 

５月１８日（土）に実施した小６の前期保護者会（親子参加）では、

今年の都立中合格者に登壇してもらい、「合格体験談」「質疑応答」を行いました。

 

そこで合格者が言っていたことの一つに、

「苦手なものはとにかく先生に頼る」

「苦手なものをとことん時間をかけて自学自習を行う」

というのがありました。

 

もちろんそれ以外にも１日の過ごし方や志望校選び、受検本番の話など色々話をしてくれました。

 

そして、そこから１週間もたってしませんが、

早速、小学６年生に「変化」が生まれています。

 

こちらは今週提出された「理系復習ノート」です。

今までの解き直しやまとめだけではなく、理系の考え方を自分で記述し、

そこにチェックを入れ採点をお願いしたり、模範解答を写して比べていたり、

少しでも自分の記述、答案を良いものにしようという姿勢が見られます。

 

理系の記述では常々「過不足なく書く」ということを６年生たちには言っています。

私も生徒たちが書いてきた記述には全て目を通し、

コメントを入れたり、直接添削したりして生徒たちがより良い記述を書けるように指導していきます。

適性検査の勉強の難しいところは、

「作文や記述などが自分で合っているかを確認しづらいこと」

だと思います。

だからこそ、先生に聞いたり、模範解答と比べたりすることで、

自分の記述に満足することなくより良い答案を作り上げていきます。

 

この姿勢が本当に素晴らしいです！

（「チェックお願いします！」の文字がノート内にあるかと思います。）

 

そして何より、先生に言われたことや添削されたことを、

しっかりとすぐに直してくる姿勢や次に活かす姿勢を持っている６年生が本当に素晴らしいです。

 

その姿勢は勉強だけではなくスポーツや習い事など今後の人生においてもとても重要な姿勢だと思いますので、

ena高円寺に通ってくれている生徒には勉強や受検を通して、そのような姿勢を身につけて欲しいと思います。

 

最後にそんな６年生の自習の様子です。

スケジュールを立て、計画的に自学自習に取り組む生徒が増えてきました。

都立中の勉強はやることが尽きることは絶対にありません。

自分の現状よりも「上を目指し」合格に向かって突き進んでいきましょう！

 

記述や作文はまだまだ「不完全」でも良いんです。

 

丸い石は最初はいびつな形だったけど、

流れていくうちに角が取れたり割れたりして、綺麗な丸になっていくものです。

 

最初から過不足ない綺麗な記述や作文が書けている生徒はいません。

模範解答とたくさん比べて見たり、先生たちにたくさん見せたりすることで、

しっかりと「点数が取れる」記述や作文を書けるように２月まで頑張っていきましょう！

 

同好会の合言葉は「固め、濃いめ、多め」です。

ena高円寺　松久

 

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