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小中学部
馬場・10月その1
投稿日: 2024.10.1 1:19 pm
ena高田馬場のブログへようこそ
こんにちは。ena高田馬場の西です。
今日から10月です。
9月の西は5回の日曜特訓の授業、東大対策としてのお仕事、小6学校別合宿、健康診断(?)と慌ただしい日々でした。
小6,中3生は過去問演習がスタートし、中間テストも終了しました。
10月は腰を落ち着けて学習に取り組みましょう。これは、宿題をたくさん出すことを意味します。\(:>_<:)/
今日のテーマは、
「勉強の仕方が分からない。」です。
この言葉は、生徒ばかりではなく保護者様からもよく聞かれます。
「勉強の仕方」というのは勉強の方法ということですが、どうやらこの言葉が出てくるときは、
「ある程度勉強しているのだが結果が伴わない。」という時に使われるようです。
そもそも、勉強とは何でしょうか?
①まず、理屈を理解しなければならない事項は理論構造を理解しなければいけません。
理屈を追いかけて結論とそれが出てくる過程を含めてその意味を理解することです。
これは暗記で対応してはいけません。それでは全く応用が利きません。
②知識として覚えなければいけない事項があります。
これは大体ではなく正確に確実に暗記しなければいけません。
③最後に理解し、覚えたことで問題が解けるようにアウトプットの鍛錬をしなければいけません。
これら、3つの過程が勉強と呼ばれるものです。
ある程度、机に向かっているが結果が出ない人は、
・理屈を追わずに暗記で対応しようとしていら場合が多いです。
・知識を覚えたつもりでもあやふやな部分が残り不正確な知識のままにしている場合がい多いです。
・①②はクリアしていても演習を怠る人がいます。
「勉強のし方が分からない。」という人は、
この3パターンのうちのどれか又は複数が当たってしまっていると思うのです。
ところで、理屈を理解する、知識を覚えるということは悲しいかな個人差があります。
さっとクリアしてしまう人もいれば時間がかかる人もいます。
自分は時間がかかる人間だと思う人は、
課題をクリアするために時間を惜しんではいけません。
逃げてはいけません。
本当に資質が優れている才能に恵まれた人はそういるものではありません。
人類の大多数は凡人です!
凡人の中で諦めずに続けて取り組んだ人は必ず成長します。
能力が高い人は、③の場合が多いです。油断大敵です。
だから、勉強とは、「強いて勉める」とかくのです。
馬場っ子の皆さん、一緒に明るく勉強しましょう。
(私は波以下の凡人ですが発展途上人を目指しています!)
(おまけ)
昨年の夏休みに行った世界遺産の白川郷の写真です。
白川郷って郷土博物館みたいなところなのでしょうか?
実は一般民家です。中を歩いていると生活の景色も見えます。
西でした。
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