★極ブログ・理科①「理科とは何か」★

 

こんにちは。ena渋谷 極　理科担当の神戸 哲夫です。

 

今回から数回に分けて、理科指導について話をいたします。

 

理科は公立学校の理科は小学３年生から始まります。

小学生のうちは、「なぜだろう」という疑問から
理科に興味を持たせる考えで授業は進みますが、
中学生になると暗記教科に化けます。

 

小学生のときに理科に興味を持ち楽しくなったことで
いろいろなことを覚えてきた生徒は、
中学生になり意味も分からず多くのことを覚えなければならない理科に嫌気がさします。

 

このようなことで理科嫌いの生徒が生まれてくるのではないでしょうか。

 

小学３年生から中学３年生までに習う理科の範囲の約４割を小学校で習います。
ですから、中学生になってからの負担が大きいのも原因の一つかもしれません。

 

 

 

中学入試の理科は、一度でも入試に出題された問題は授業で扱っていこう
という考えがあるため出題範囲が広くなります。

 

そのため、小学３年生から中学３年生までに習う理科の範囲の約７割を中学受験では教えます。

中学入試の理科をしっかり学習して中学生になった生徒は、
中学へ行っても高校へ行っても理科に困ることはないそうです。

 

 

神戸

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