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小中学部
家庭学習の進め方
投稿日: 2024.07.4 4:19 pm
講師の橋口です。
今回は家庭学習の進め方の一例をご紹介いたします。
家庭学習に関するお悩みをお持ちの生徒のみなさん、保護者様は多くいらっしゃるかと思います。
たとえば、時間をかけている割に成果があがらない、なかなか宿題が終わらずに夜遅くまでかかってしまうとか…
あるいは、すぐに机に向かうことができない、集中して取り組めないなどなど。
状況を改善しないと、家庭学習の負担ばかりが大きくなり、成績不振ひいては学習意欲の減退を招いてしまうことになってしまいます。
では、いかに効率よく家庭学習をするか。家庭で集中して学習に取り組めるようになるためのコツをいくつかご紹介します。
まずは、週単位でざっくりとした学習計画を立てましょう。
とはいえ、計画通りに進まないこともままありますので、張り切りすぎて無理をしないように。長期的なものではなく、当日と翌日分程度が決まっている状態からスタートです。
☆机に向かってすぐ始められるようにやることは事前に決めておくようにしましょう。
具体的にどの科目の何をやるのかを箇条書きのようにリストにしてから始めるのがおススメです。
カリキュラムブックに沿って科目ごと、曜日ごとに勉強を始める時間を設定しましょう。
集中力が持続する時間は各人で多少異なります。おおむね45分から50分で家庭でも一コマを設定(あくまで目安)します。
もちろん、これよりも短くてもかまいません。慣れてくると持続時間が伸びてきます。
☆やるべきことは最低限、以下の2つ。
・確認テスト(漢字・日々学確認テスト・確認テスト…etc)の準備は→毎日、朝食前の時間を利用する※まさに朝飯前ですよ。
・各授業の復習と宿題は授業当日か遅くとも翌日までに実施する
☆ここで重要なのは終わりの時間もきちんと決めることです。時間無制限だと効率が下がってしまい、ただ机に向かっているだけという状態になりがちです。そのコマの予定が終わらなかった時は、そのままだらだらと続けるのではなく、一旦休憩しましょう。
終わらなかった分をやる時間や曜日もあらかじめ予備として設定しておくといいです。
終わっていれば、その日、その時間はフリータイム(ごほうびタイム)にしましょう。
家庭学習における最大のポイントは単位時間きちんと集中して作業することです。
☆全てを自分一人で解決しなければならないのではありません。
ニガテな科目や単元に取り組むときは家庭ではなく、enaの自習室を利用してください。
わからないところはどんどん担当の先生に質問してください。
enaのカリキュラムはそのままで志望校の合格に向けてのカリキュラムです。
enaでしていること=受験勉強です。
塾に休まず通う、集中して授業に参加する、そして、家庭学習をきちんとする。
迷わず取り組むことで志望校の合格につながります。
ena練馬は頑張る皆さんを応援します。勉強のことで悩んだら即相談してください。
昨日、中3国語の古文を扱った際に、登場人物が「南無八幡大菩薩」と唱える場面がありました。※神仏習合の例の一つです。
八幡太郎義家の話、したかったな…
南無「なーむー」と言えば、
「おててのしわとしわをあわせて…」ですね。
意味がわかると、しあわせ少女が「なーむー」までしか言わない理由が見えてきます。
鎌倉新仏教を授業で教えるときのネタです。
橋口です。
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