こんにちは！ena中村橋校長の山田です。

普段中3生の授業は国語と社会を担当していますが、社会の授業では一方的に話しすぎないよう、相当量の発問を行いながら授業を進めています。発問内容はその日の学習単元に限らず、既習単元と関連するようなところもどんどん指名して答えさせていきます。人間は何かを記憶するときインプットばかりでは駄目で、アウトプットも相当量こなさなければならない、と何処かで聞いたことがあります。繰り返し繰り返しスパイラル式にやることが大事なんだとか…。

最近はアウトプットの機会を少しでも増やそうと、授業後に帰宅前の生徒と定着しているかどうかのチェックをします。簡単な一問一答を口頭で行う程度ですが、彼らのちょっとした成長が見られたり、何よりこれが彼らとのコミュニケーションを取ることにもなったりして、私にとっても大切な時間になりつつあります。

理社で使用する教材。都立高入試の肝になる教科です。アウトプットの徹底で定着を図ります。

山田