10月ふしぎ教室

 

講師の高嶋です。

 

今日はふしぎ教室がありました。

 

【電気の力で絵をかこう】

 

水にものがとけたものには、酸性（さんせい）・中性（ちゅうせい）・アルカリ性の３つの性質があります。

例えば、お酢（す）やレモンなどすっぱい味がするものは酸性、水は中性、石けん水など苦い味がするものはアルカリ性です。

 

今回使ったムラサキイモ色素（しきそ）は、

 

酸性のものとまざると赤色に、

中性のものとまざるとむらさき色に、

アルカリ性のものとまざるとみどり色になる

 

というふしぎな特ちょうがあります。

この色の変化をつかって、いくつかの実験（じっけん）をしました。

 

 

↑ムラサキイモ色素をまぜた水に電気を流したところ

 

↑とくしゅなペンをつかって絵をかいてもらいました。何がえがかれているのでしょう？

 

電気をつかう実験だったので、金ぞくの性質やかん電池とショート回路のことなど、教科書で学んだことのいい復習になりました。

 

次回のふしぎ教室は、「発光サイエンス」です。

皆さんのご参加、お待ちしております！

 

高嶋

校舎情報（ena平和台）