こんにちは、ena沼袋校長の湯浦です。

本日12月7日(土)は、小５都立中合判を実施しました。

「はじめ！」の合図とともに、すごい勢いで問題冊子を開き、取り組み始めました。模試へ臨む姿勢として、素晴らしいものだと思います。復習までできれば完璧です。復習ノートを見せてくれるのを楽しみにしています。

 

enaでは、ネット授業参観を取り入れ、本部による授業内パトロールも行っていますが、これは子供たちの安全を確保するのと同時に、「姿勢」をチェックする役割も兼ねています。私語はないか、聞くときは先生の方を見ているか、先生の指示をすぐに行動に移せているか、などです。ささいなことかもしれませんが、間違いなく、これらの積み重ねが、彼らの財産になる日が来ます。

 

合判などの模試、毎月の学力判定テスト、授業内の小テスト、授業内での問題演習、宿題で出された問題を解くこと……。ひとつひとつの課題にどれだけ前のめりになって取り組めるか。それが学力の伸びにつながります。

 

例えば漢字の小テスト。当然満点を取ってほしい。でも、満点じゃなくても、しっかりと勉強して臨んだテストであれば、「この漢字、間違えて覚えてた！」などの発見があります（実はこれが、小学生はかなり多いです）。その発見があれば、たとえ満点ではなかったとしても、その子にとってそのテストは価値あるものだったと言えます。勉強しないで臨めば、「勉強してこなかった」ことを証明する点数をとって終わりです。この差は、とてつもなく大きい。

⇓漢字練習ノートを紹介します

他の科目の勉強もありますから、あくまで効率よく、でも、書いて覚える。「同じ漢字を何十回も書きなさい」といった要求はしません。見て覚えて、自分でテストしてみて、書けなかった字を確認して練習、という流れで勉強している子が多いです。自分で自分を伸ばしていける子になってほしいと思っています。

 

小中学生ともに、こういった「姿勢」の指導は、連日指導ができる季節講習会で特に効果が出ます。

冬期講習のお申し込みを受け付けておりますので、勉強の仕方・方向性にお悩みの方は、ぜひお問い合わせください！

 

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湯浦

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