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ena塩浜

小中学部

4.1 日刊ena塩浜 -保護者様への六問-

投稿日: 2025.04.2 5:38 pm

こんにちは、寒い寒い言いながら帰っているena塩浜の青木です。

 

4月2日、水曜日。

春期講習七日目。

 

春期講習も後半戦。

後期に入って、新小2、新小4の講習もスタートしました。

 

この講習で、新小4は私は理社を担当。

社会は都道府県と県庁所在地。基本的には理屈抜きで、頭に詰め込むしかないところです。

本格的な受験勉強の範囲に入り、かつ、その中でも土台に位置する単元が多い小4の理社では、

こういった「理屈抜きで入れるしかない」ものが多々あります。

例えば社会の中でも、歴史であれば、人の社会の出来事でも、文化の起こりや伝わりでも、

たくさんの因果のつながりによるものですから、そのつながりを追って理解をしていくことで、

頭に残りやすくすることができます。

また、地理であっても、地形や産業、気候の場合には、同様に理屈の理解をしていくことが、

インプットをしていくうえで大きな助けとなります。

一方、都道府県名などの場合には、仮にその名前に意味などがあったとしても、それが他の覚えなければならない知識と結びついて、

といったことがあまりないため、

一気に「暗記」としてインプットする方が近道となります。

この手の理屈抜きのインプットは、言葉通り「一気に」が肝となりますから、

春期講習などの季節講習とはきわめて相性が良いものです。

新中2に不規則動詞を81セット頭に入れてもらうのと、全く同じ理由です。

新小4の子たちは、ほんの先日まで小3だった子たちですから、一都一道二府四十三県を県庁所在地とともにインプットする、というのは、

そんなたやすいことではありません。

でも、そこを少し無理をしてでも頑張ってやり切ること。

この壁を越える感覚が、この先受験本番のその日まで連綿と続く数限りない壁を越えていく上でとても重要になります。

あのとき頑張れたのだから、今回もきっと大丈夫。

希望をもって進めるかどうかが、中学受験ではとても重要です。

 

 

 

メール、ena-base、書面でもご案内させていただいておりますが、

少し急なものの、今度の日曜日、4月6日の19時より、入試報告会を行います。

➀なぜ日比谷がそこまで東大合格者を輩出できるのか

➁日比谷に入れる子、入れない子の違いは何か

➂日比谷に入れない子の場合はどうすればよいのか

➃都立中が良いのか、都立高が良いのか、私立中高が良いのか

➄enaがそれらの道に対して、何を提供できるのか

➅実際に受かった子はどんな子か

この六問について、端的に明確に答えをお伝えします。

ぜひ、皆様ご参加ください。

今ena塩浜にお通いの方も、そうでない方も、お申込みはこちらです。

 

ena塩浜 青木

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