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ena塩浜

小中学部

12.7 日刊ena塩浜 -言葉2-

投稿日: 2024.12.7 10:46 pm

こんにちは、もともと柔らかめのチョコを冷やして固めに食べるのがおいしいと思うena塩浜の青木です。

 

12月7日、土曜日。

 

先日、小テストで1問間違えたことに悔し涙を流した子のことを書きましたが、

今日はしっかり満点を取って、しかし大喜び、というまでのことはなく、

クールに「にっ」と笑っていました。

小2であのクールさ、見習いたいです。

 

enaの社員は、毎年手帳が支給されます。

 

大分余談ですが(私が書くブログの記事の8割はある意味いつも余談ですが)、

私は色を合わせる、というのが好きで、

ファッションも、ファッションとして合わせる、というよりも、

色を合わせる、という感覚が楽しいな、と思うのですが、

この24手帳と25手帳の色の組み合わせ、だいぶグッときます。

色を合わせるためだけに両方持ち歩きたい感じ。24はもう持ち歩きませんが。

 

 

話を戻して。

人間は意思決定で感情を重視するタイプと論理を重視するタイプの2タイプいるそうで、

私は入社当時の研修官他様々な場で理屈っぽいと言われるほど、論理とかをもとに考えるのが好きなタイプなのですが、

行動の意思決定については、多分に感情重視型である自覚があります。

だから、旅行も正直友達などと計画を立てていくよりも、大まかな行先だけ決めて、あとはその場の気分次第の一人旅の方が好きだったりします。

 

私は大学のときにバイトを4つかけもちしており、必然スケジュール管理を行う必要性があったため、

当時から毎年手帳を買って、周りの友達よりは、そういった動き方が当時からできていた方だとは思います。

が、慣れるまではそこそこストレスで、しんどかったです。

 

感情のままに動きたいので、計画的、が生来得意ではなく、

その性質を分かっている分、夏休みの宿題の消化の仕方だとかには、

小学校時には親から結構うるさく言われていた覚えがあります。

 

あの頃から〇年経って、今では大人のような顔をして手帳を扱っている自分を顧みると、

ちょっと笑ってやりたいような気分です。

他にも、物を大切にするように、とか、開けたらしめる、とか、

まーそれはそれはいろいろ言われてきました。

それが、今となってみれば、他人がそれらに反している行動を見るといやだなぁと思い、

気づけば学生のころのものを未だに身につけたり扱っている自分がいて、

やはりちょっと笑えてきます。

 

言葉では伝わらないようなところ、人の性質に根差すような部分でも、

とてつもない量を言い続ければ、変わるのかもしれない、というお話。

 

 

◆今日の一問:言葉が世界をつくる、という思想はどういう意味か。

ena塩浜 青木

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