こんにちは、お休みしてすみません、ｅｎａ塩浜の青木です。

 

すみません、一週間ブログの更新をお休みしました。

先週はちょっと突発的な仕事が入ったので、

ブログ含むいくつかのルーティンを崩して仕事をする一週間でした。

 

 

この週の出来事を一つピックアップするとすれば、

とある小２の子のお話。

土曜日の小２の授業で、とある子が泣いていました。

ｅｎａ塩浜では、授業時の小テストで点数が取れていなかったときには、

残らせて（あるいは休み時間に）やりなおしをさせます。

小２でも小３でも、容赦はしません。

漢字力計算力が積み重なっていかなければ、早くから塾に来ている意味がありません。

そんなやりなおしの時間に、ひくひくいいながらやっている子がいました。

どうしたのか聞いても、嗚咽をしていて話せる状態ではないので、

しばらくは様子を見ていました。

やりなおしが終わり、提出したときに、なぜ泣いていたのかを聞くと、

計算テストが満点でなかったことが悔しかった、とのこと。

点数がボロボロだったわけではありません。

１０点満点中、９点が彼の点数です。

その点数で、涙を流すくらい本気で悔しがれること。

正直、予想外の回答だったため、相当ぐっとくるものがありました。

小２の時点で、１問の正解を落とすことをここまで真剣に悔しがれる子が、今後伸びないはずがありません。

同時に、これだけの熱を、全ての生徒に持ってもらいたい、そうなるように指導をしていきたいと思いました。

なんでもない秋の一日の出来事でしたが、自分にとってはかなり大切な一日となりました。

むしろ、こちらが熱をもらった気がします。

 

ｅｎａ塩浜　青木

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