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小中学部
11.1 日刊ena塩浜 -ごはんの話-
投稿日: 2024.11.2 7:55 pm
こんにちは、電車の乗り換えが好きでないena塩浜の青木です。
11月1日、金曜日。
のべんばー。
ごはんの話。
低学年のころと、
受験学年での学力の状況が全く異なる、というのは、中学受験、場合によっては高校受験でもよくある話です。
学力の変化は、勉強の変化であったり、担当の教員の変化であったり、様々な要因で起きるものですが、
身体的な成長による変化も、大きく影響を与えます。
端的に言うと、成長期が来てぐんぐん身長が伸びるようになると、それに応じて学力の伸びも著しくなることが多いです。
もちろん、それはその子その子一人ひとりにおいての変化であって、身長が高い子ほど学力が高い、といった意味ではありません。
私は、小中とだいぶ身長が低い方でした。背の順で、3番目以降になったことはありませんでした。
小学校卒業のときにはまだ140cmなくて、中学校入学時にはぶっかぶかの学ランを着ていて、
中学校卒業のときにはまだ150cm未満、高校入学のときの学ランもぶっかぶかでした。
成長期が来たのは、高2から高3にかけて。
成長期が遅かったことはともかく、小中学生時点での伸びの少なさは、当時はとてもコンプレックスでした。
後になって思い返してみると、食事のタイミングの悪さが要因の一つだったのではないかと感じます。
何せ身体が小さいですから、一回の食事で食べられる量が限られています。
給食を食べきれた回数は、3年生までは明確に0で、それ以降も年に数回、ほぼ片手で足りるほどだったと思います。
それでも他の子と同じ程度の活動量はあって、学校へは徒歩で40分かけて登校していたので、
家についてからはもう小腹が空いています。
それが耐えられなくて、間食を摂ってしまう。
すると、その後の夕食でまたあまり量が食べられなくて、というサイクルでした。
途中の間食がなくて、もう少しバランスの良い食生活を送っていれば、小学生時点でも、もっと身体的な成長があったのではないかと思うのです。
幸か不幸か、私は中学受験をしていませんので、
それが学力にどんな影響があったとしても、そこまで大した問題ではありませんが、
受験に向けて頑張っているenaの生徒たちには、お菓子などを食べ過ぎないで、心身ともにすくすくと成長していってもらいたいと思います。
◆今日の一問:上の写真を一つの立体として捉えた場合、辺、面、頂点はそれぞれいくつか。
ena塩浜 青木
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