こんにちは、ｅｎａ塩浜の青木です。レモンよりライム風味のミネラルウォーターを売ってほしい。

 

先日、やっと初めて新紙幣を手にしました。

５千円札、津田梅子。

ちょうど今小６の社会では明治の復習をしているところ。

津田梅子はちびっこのころに岩倉遣欧使節団に参加していました。

 

その日から何週間か経ったのですが、まだ他のお札には巡り合えていません。

同じく明治の人、渋沢栄一に出会うのはいつになるのか。

 

前日２６日の小６の国語で使った過去問に、渋沢栄一の言葉が出てきました。

「無欲は怠惰の基である」

欲はよく良くないものとしてとらえられ、

清貧だとか、ストイックだとかが美徳として扱われることが多いです。

が、自己の成長を願うのも、その延長線上での受験やその他の成功を願うのも欲であるなら、

無欲はまさに怠惰の基、

成長したい、いい点を取りたい、勝ちたい、がなければ頑張れず、

「頑張る」がない学習に成果は絶対にありません。

何より多方面での成功を収めた人間の言葉ですから、説得力が違います。

以前、何かをやらかしてへこんでいるときに、今現在は退職している当時の部下の一人に、

「そうやって高望みをするからなんたらかんたら、

自分はありのままの自分でいつも生きているから後悔をすることがない」

というようなことを揶揄するように言われたことがあって、

揶揄されたことや、個人の思想はともかく、

なんだかぼんやりと、彼に生徒の面倒を見てもらうことが嫌だな、と感じたのですが、

何年か越しに、渋沢栄一のこの言葉に出会って、あの感情が湧いた理屈が腑に落ちました。

 

コンビニのカップコーヒーがそのまま入るタンブラーを買いました。ちょー便利。ちょー便利！

 

◆今日の一問：第五文型で用いた場合のfindの訳し方は？

 

ｅｎａ塩浜　青木

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