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【ena北赤羽】きたあかブログ#106 進化と深化と真価

投稿日: 2024.11.30 2:05 pm

11月30日(土)

 

こんにちは。ena北赤羽の岩橋です。

ブログではだいぶお久しぶりになってしまいました…。

 

中3生は仮内申がでて、いよいよ受験校を決めていく時期に入っています。連日面談が続いており、出ている仮内申のデータと現時点での過去問や模試の結果とにらめっこしながら受験校を選定しています。

 

先日、中3生に「人生、もう一度戻れるならいつに戻りたい?」と聞いたところ、半数位の子が「中1」と言っていました。

理由を聞いてみると、「中1からやればもっと内申をとれたと思うから」「スタートダッシュをしっかりしていればもっとできたはず」と口をそろえて言います。

確かに中学3年生の1年間だけで劇的な変化を見せることは無くはないですが、非常に難しいことだと思います。だからこそ、中1や中2でどれだけ勉強の土台を作っていたか、が大切になると思います。

 

ena北赤羽では毎週土曜日に中1と中2の英単語・計算・漢字の小テストの再テストを実施しています。

合格するまで何度も何度も追いかけて実施しています。もちろん、本試験で合格することが大切ですからそこに向けた練習もたくさん積んでもらっています。それでも再テストになってしまうことはあります。できていないものはトコトンできるようにします。

 

この再テストへの取り組みを始めて数カ月が経ちましたが、徐々に成果が表れてきました。

学校のテスト対策への取り組み方が変わった子、宿題のやりこみ方が変わった子、小テストで合格できるようになった子、わからない問題をしっかり質問して解決するようになった子…。言い出せばきりがないですが、個々の成長と変化を感じる日々です。だからこそ、本当の意味でもっともっと土台を固めて強くなってほしいと思っています。もっともっと成長できるはずです。そして定期テストで結果を残せた子が多くなりました。

 

ここ2~3週間、たくさんのお問い合わせをいただいており、特に中学生の方からご入学のご相談をいただいております。誠にありがとうございます。

私はどのタイミングでお問い合わせを頂いても「お早めに始めましょう」とお伝えしています。これは塾講師としてはもちろんそういわなければならない、というのはありますがそれ以上に、早く始めることは早く環境になれることであり、少しでも早いほうが成長させてあげられるチャンスが増えますから、本心でそう思っているのでそう伝えています。塾に通って塾の勉強をして部活をやって…最初慣れるまでは大変なサイクルです。だからこそ、徐々に少しずつ慣れていってほしいと思いそう伝えています。

 

テスト対策をしていて思うのが、「勉強方法がわからない」というよりも、「自分がやっていることが本当に正しいのか」がわからない子や「どう取り組んだらいいのかなんとなくはわかっているけど自信がない」「やらないといけないとわかってはいるけどなかなか手が進まない」と悩んでいる子が多いという事実です。

私たちはテスト対策も普段の授業も小テストもすべて全力で取り組んでもらい、「テスト前だから」とかではなく、いつも同じ出力で勉強してもらうようにしています。普段の授業や小テスト等への取り組み方から、「正しい方向」に「正しい量」で努力する大切さを学んでもらっています。

手取り足取り指導する、では「考えられない」子になってしまうので、どう勉強すればよいのかを一緒に考えてもらっています。そして、「いいね、こういう方向で行こう」「今はこっちをやっていくほうがいいよ」「ワークはこう書いて提出をしてみよう」と適宜アドバイスを送ります。そして「よし、やろう!」と背中を押しています。

 

昨日の中1の授業では「深化」の大切さを話しました。答えだけ直してきた、間違えた問題を解きなおして終わった、は「深化」ではないよ、と。手を動かして調べる、「なんで?」「どうして?」ともっともっと奥に追究することが大切だよと。

 

きょうもいつもの日常が来ます。中学生が再テスト等に取り組みに来ます。

ただ、ぜひ校舎に来ていただき、生徒たちの取り組みを見てほしいです。全員、必死に真剣に懸命に取り組んでいます。私たちena北赤羽の中学生が結果を残しているのには理由があります。自慢の子どもたちです。

きょうも頑張りましょう!

 

ena北赤羽では一緒に頑張る仲間を募集しています。中1も中2も始めるなら今です!

一度ぜひお話を聞きに来てください。待ってます!

ena北赤羽 岩橋

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