こんにちは。

根本です。

昨日から、東京私立の一般入試が始まりました。

合格のお知らせを随時もらっています。おめでとうございます！

 

高校受験に向けて、「中１時点での仕込み」が大切だというのを

強く感じます。

私が千歳烏山校に着任したのは今の中３が中１のこの時期でした。

そこから３年間かけて指導してきた生徒が

本日、私立の超難関校に挑んでいます。

感慨深いです。今の中２も同じ子たちがいて、同じように最難関を目指していきます。

そして彼らはち中１の時から頑張っていました。

 

今回は現在の中１に関して今年度の成果を自慢させて下さい。

 

 

現在の中１の自慢です♪

今の中１は中受経験組で構成されています。

都立中の子もそのまま在籍しています。

この一年での成長を紹介します♪

一例です。

 

【中１の偏差値推移】

・３科目

新年度の３月⇒１月

５０⇒５７

５８⇒６４

６２⇒６７

４２⇒５８

どのレベルの子も大成長しています。わりと容赦なく鍛えました。

中１で手を抜いたらどうなるか知っているし、見てきたからです。

堕落は一瞬です。彼らの今後の成長も楽しみです。

 

直近の学判校舎平均はena全体で３位！

誰一人やめることなくついてきてくれた結果です。

すばらしい。

 

 

【国語偏差値】

新年度の３月⇒１月

２６．５⇒６２．５

５０．７⇒６０．８

激伸びした子はなんでもいいから本を読むようにしたと本人はいっていました。

９月頃急に偏差値を６０超えました。男の子というのもあり成長が関係しているのでしょうか、、。

中受をしたから「国語は大丈夫」ではないです。

文章の読み方は身についているので「選択肢の絞り方」「解答の作り方」という「得点力」に繋げるトレーニングが必要です。

「文章の抽象度」「難易度」が大幅にあがります。

読み方ができるというアドバンテージがあるので逆に言うと中１からコツコツやれば難関levelまで読解可能になります。

「国語の点数が安定する」これほど最強なことはないです。入試は国語から始まる。最高のスタートダッシュになります。

 

【数学偏差値】

全員が年間平均５５以上

年間通して一度も偏差値６０を切っていないこたちが半分。

中１は平均点が高いので偏差値は伸びないですが、９０点以上を当たり前にとっています。

「中受」をしたという算数のアドバンテージは高いです。日々学が本当にいきてます。

 

新年度の３月⇒１月

４９．４⇒６１．５

５１．２⇒６１．０

「得点力」という部分で算数が得意でもミスが多いという生徒が多いです。

なぜ間違えたのか、どういうミスが多いのか、気を付けるべきことは？

と毎回の授業、テストで振り返りをしていました。中学生になると「点数の取り方」が変わってくるんでたくさんの問題にあたることが重要です。あたってきた結果、１年をかけて「得点力」が身につきました。とにかく量が大事です。

 

・英語

年間平均偏差値６０以上４名

偏差値だけでいうととにかく安定してとれています。

早いうちに「英語の学習法を知る」「理屈を知る」「広く浅くふれる」に徹底したことで

「安定感」が生まれました。本当にでだしで決まります。「春期講習含め４月までの時間」ここでどれだけ仕込めるか。

この一年で強く感じました。学習方法は試さないと、量をやらないと身につかないです。英単語の反復、問題の反復を圧倒的にやらせています。

 

今年も楽しみです。

 

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