皆様こんにちは！ena王子の古山です !(^^)!

昨日は小学6年生の過年度比較合判でした
過年度比較合判は通常の学判とは違い合格判定が出るテストです
このような機会も６年生は残すところあと数回となりました
多くの生徒にとって納得のいく結果になることを期待します

ただし結果を受けて一喜一憂するのは危険です
どのような結果だったとしても前を向き間違えた問題の復習をすることが大事です
模擬試験結果はあくまでも過去の自分の得点力を示すものです
来年2月の自分は当然今の自分よりも成長した自分です
ですので今自分はどこができていないかをこの模試を通じて分析し学習指針を立てて合格へとつなげていけばいいだけです
テストを利用して力をつけ受験合格を勝ち取りましょう

以下独り言を…

今回出題された文章…非常に示唆に富んだものでした
内容には触れられませんが古山は今回出題された文章から「執着を手放すことで新しい世界が見えてくる」という主張が読み取れました
毎年中学受験生を指導している中で「合格という目標に執着しすぎることがかえって合格可能性を下げる」という逆説的な現象を目にします
合格という目標が過剰なプレッシャーやストレスとなり目の前の問題への集中力を低下させてしまうことで却って得点力が下がることがその要因なのだろうと考えています
日頃生徒らにも「目の前の学びを純粋に楽しむ心を持つ」「人生楽しんだもの勝ち」「プロセスを楽しんでいけば結果は後からついてくる」などなど語ってきております
結果である「合格」という二文字にとらわれすぎず目の前の課題に丁寧に取り組む姿勢を持ってほしいというメッセージがもしかしたら今回の試験には込められていたのかもしれないですね…

以上です
引き続きよろしくお願いいたします

まだ半袖で行けるena王子　古山雄光　拝