お問い合わせ先 ena教務部
0120-06-1711※受付時間 日曜・祝日除く 10:00~18:00
小中学部
11.20 日刊ena塩浜 -ディレクション-
投稿日: 2024.11.21 9:14 pm
こんにちは、立って入る温泉に行きたいena塩浜の青木です。
11月20日、水曜日。
午前中には、
この時期毎年恒例の必勝保護者会の撮影のディレクションをしてきました。
若手の先生が演者のもの1本と、
ベテランの先生が演者のもの1本。
世代的に、自分は中堅なんだなーと自覚させられる一コマでした。
つくる側ではありますが、
このイベントを迎えると、もう勝負は目前だな、と気が引き締まります。
この日扱った文章のお話。
人は、視界に入ったものの中でも、注意を向けているものは意識の中に入ってくるが、
そうでないものは、たとえ見えていても頭には入ってこない。
これが、何かに意図的に集中しているときにだけ起こる現象、というわけではなく、
わたしたちは普通日ごろから、たとえば移動しているときであれば、
人工的な標識や、交通状況などに無意識的に意識を向ける(変な言い回しですが)ため、
実は身の回りにも、見落としているものはたくさんあったりする。
ここまでが、主題で、次の一文は、余談に近いような形でさらりと出てくるのですが、
人に見えていないものの面白さに気づき、その面白さを抽出して表現できるのがアーティスト
というくだりがあって、これが大変刺さりました。
この捉え方自体がもうアーティスティックですし、
言われてみると、確かに、心惹かれる作品というのは、
「気づいていなかった、自覚していなかったけれど、言われてみれば確かに、とてもよく分かる」
という思いを強く抱かされますよね。
ena塩浜の外から見た姿、この姿が、この日で見納めになりました。
翌日に新たな姿へ……。
◆今日の一問:四季の定義は?
ena塩浜 青木
SUPPORT