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小中学部
10/29過去問演習の仕方③@西永福
投稿日: 2024.10.29 2:59 pm
こんにちは。ena西永福の鈴木です。
本日の投稿は、過去問演習の仕方についてのブログの三本目です。
以前のブログで過去問の役割を3点挙げましたが
今回は3点目の
③時間配分など、本番に向けた対策をすること
について説明します。
皆さんは、過去問を普段の授業内で解くような問題と
同じように解いてしまっていませんか?
過去問は、皆さんが経験することができない
受験本番の雰囲気を
再現することのできる重要な道具です。
本番と同じように緊張感を持って解くことが大事です。
過去問演習で再現すべきは、自らの緊張感のみではありません。
本番と同じような環境で解くことがおすすめです。
周りの環境ももちろんそうですし、
自らの状況というのも、環境の一部として捉えるべきです。
具体的には、周囲が静かな環境で、
本番の試験科目と同じ順番で、
本番の試験時間と同じ時間帯で、
解くことがベストです。
連続で試験問題を解く際でも、集中力を維持したり、
おなかがすく時間、眠くなる時間でも、問題に最大の力を使ったり、
本番に自分の持っている学力を全て表現するためには
本番と同様の環境で解く練習を積むことが必要です。
休み時間の使い方なども、
練習をしてきた人と、してこなかった人では
本番の心の状態に大きな差があります。
繰り返しますが、過去問は
受験本番を再現することができる道具です。
環境もできる限り本番にそろえ、
試験に備えましょう。
以上です。
鈴木
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