こんにちは、ｅｎａ塩浜の青木です。赤シートへの信頼度が高いです。

 

９月１２日、木曜日。

 

 

この仕事を何年も続けてきて、多少なりとも経験を積んできました。

「経験」は主観的なものですが、蓄積されるものの中には客観的なデータもたくさん含まれていて、

例えば、これまでに面倒を見させてもらった生徒たちの中で、

どんな子がどういう学力の推移を辿ってどんな進路を歩んだとか、

それらは客観的な事実として、データとして蓄積されています。

大体、一回授業をすれば、その子が学力的にどういう状態で、恐らくゴールはこの辺りになるだろう、

というのがある程度はわかるようになりました。

ただ、当然、子どもたちは一人ひとり異なる人間ですから、

わたしのその予想もそこまで精度が高いわけでもありません。

だいたい、台風の進路の予測くらいでしょうか。

精度はその程度、と自覚をしていつつも、

実際に、生徒たちがこちらの予測を軽く超えてくる結果を出してくると、

一種の感動で得も言われぬ思いとなります。

ただ、その「予測を超えてくる」ことは、結果が出る前から、割とすぐに分かることで、

シンプルに、普段の取り組みからこちらの想像以上の子たちは、相応に結果が上方修正されたものとなっていきます。

比喩でなく、子どもたちの頑張りには無限の可能性があるのだと思わされます。

 

 

◆今日の一問：日本語において、名詞は何種類に分類されるか。

 

ｅｎａ塩浜　青木

 

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