こんにちは。ena西永福の鈴木です。

本日から夏期講習の第Ⅲ期が始まりました。

 

これまでとは時間割が異なる関係で、

中３生の理科の授業から、

興味深い話が聞こえてきました。

こちらが中３生の理科の授業の様子です。

 

 

月と金星の動きについて学習していました。

月の動きの話に関連して、水口先生が

暦と実際の月の動きのズレ

についての話をしていました。

 

私は世界史がとても好きで、

この話を何度か聞いたり読んだりしてきましたが

暦の歴史については

出会う度に胸を躍らせる自分がいます。

 

ここでは具体的に、暦の歴史を書くことは控えますが、

メソポタミアから生まれた暦という制度が、

現在まで改良を加えられ、

人為による恣意的な「時間」

という単位の正確性を高めてきた歴史に

私は

人類の叡智

を感じます。

 

現代を生きる我々は、そんな叡智の恩恵を

大いに受けられる社会を経験しています。

勉強をしていけば、

きっとその素晴らしさに感心する日が来ます。

 

その「気づき」を楽しみながら

勉強できる人は

必ず大きな伸びを経験できます。

継続していきましょう。

 

以上です！

校舎情報（ena西永福）