こんにちは。ena西永福の鈴木です。

 

7月もまもなく終わりを迎える頃となりました。

暑い日が続きますね。ここまで暑いと

「勉強する気が湧かない」

なんて嘆く生徒の気持ちも、少々分かります。

 

そこで今日は、私自身のモチベーションの維持の仕方を記します。

少しでも皆さんの参考になれば、この上なく喜ばしいことです。

 

最も効果的だと私が感じているのは、

ホップ・ステップ・ジャンプ法

です。

以下、これを説明します。

 

そもそも、人間というのは

スタートするまでが長く、いざ始めてしまえば集中して取り組むことができる動物だ

と私は考えています。

普段は部屋が汚くても、いざ掃除を始めると徹底的に掃除できた。

そんな経験はありませんか？

 

ホップ・ステップ・ジャンプ法、この性質(?)を利用した方法です。

 

まず、最も簡単にできることを、思いついてから三秒以内に行動

に移します。

 

エアコンの効いた部屋のベッドにいて、勉強したくない時を想像してください。

まず、3秒以内に目を開けます。

それから3秒以内に状態を起こします。

それからベッドから出る、勉強机の前に座る、教材を広げる、ペンを持つ

といったように、勉強するという行動を段階に分けてみましょう。

 

この方法を実践すると、なんでもない行動をしているうちに、

目標であった勉強する

という行動ができるようになります。

さらに、各ステップごとに達成感を得られることも

大きな利点です。

是非、皆さんも取り入れてみてください。

 

 

さて、こちらはモチベーションを保ったまま、

自習に取り組む中３生の様子です。

 

仲間がともに勉強している様子

というのは、最大のモチベーション維持要因であると再認識しました。

「彼がやっているから、私も頑張ろう。」

「彼女には負けたくないから、もっと努力しよう。」

仲間であり、ライバルでもある存在は、かけがえのないものです。

 

励ましあい、競い合いながら、どんどん成績が伸ばしていくことを期待しています。

Win by all ！

 

鈴木

 

校舎情報（ena西永福）