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ena塩浜

小中学部

5.31 日刊ena塩浜 -濃度と速度-

投稿日: 2024.05.31 9:49 pm

こんにちは、ena塩浜の青木です。マッ●ナゲットは昔の方がおいしかったですよね。

 

5月も早本日がラスト。

あと一か月で、2024年も半年が過ぎるのですね。

体感の時間の速さは、濃度が高ければ高いほど増していくので、

この半年間は受験の本番にその結果、塩浜の開校に立場の変更、それに基づく諸々の変化と、

それはそれは濃かったので、ここ数年の中でも相当速い半年でした。

 

ウチの生徒たちにとっても、塾がなかった生活から、塾のある生活への移行は、一気に密度が高まるので、

きっと以前よりも体感速度が速くなっていることでしょう。

でも、まだまだ熱を伝導させきれていないことばかりなので、

もっともっと速くさせられるはず。

ただ、その面でも少しずつ着実に歩は進んでいて、

少しずつ少しずつ自習に来る子が増えてきました。

中学生は定期テスト期間だから、ということもありますが、

勉強しなければならないときに、勉強をやるしかない環境に身を置く選択ができるようになれば、

成績の上昇も学力の上昇ももう目と鼻の先です。

 

◆今日の一問:

かつて、日本の国立極地研究所(極地とは南極や北極のことです)で、

初めて南極越冬隊(南極で冬を越す)が計画されたとき、

南極の冬は零下60℃にもなる、ということで、

越冬隊が過ごす家の発電機が零下60℃でもたえられるように、

国内で零下60℃以下の部屋を作り、徹底的に試作、実験をして、

これなら大丈夫、というものを作り上げて出発を迎えました。

しかし、いざ南極に到着すると、その装置は使えなくなっていました。

それはなぜでしょう。

 

ena塩浜 青木

 

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