こんにちは！ena浅草橋 校長の佐藤です！

 

 

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小さな成果も見逃さない。指導者として、そんなコーチングスキルをさらに高めていきます！

 

 

 

 

 

 

私が尊敬する元サッカー日本代表の田中マルクス闘莉王選手の言葉で、好きなものがあります。

 

「小さい頃に憧れていたサッカー選手はいますか？」

そう質問を受けた後に発した回答、それが

『憧れてはいなかった。そうではなく、自分が他の誰でもないオリジナルになろうと思っていた。』

というものです。

 

 

私はこの言葉を初めてインプットした時、たいそう強い感動を覚えました。無論誰かに対する憧れの念を抱く事を否定しているわけではありません。ただ、闘莉王選手の考え方には惹かれました。誰かと比較してナンバーワンになろうとするのではなく唯一無二のオンリーワンになるという概念。恥ずかしながら、勝負事が好きで子どもの時から負けず嫌いだった私には意識的に薄かった事でした。

 

私はしばしば、校舎でこれに類似した話をします。

「他者を見て参考にするのは良い。ただ、それは他者を見て自分と比較する事とは異なる。」

 

人によって多少の差異はあろうとも、人と比べると自身の至らなさや弱さを後ろ向きに捉えてしまいがちになります。自身への劣等感を抱いてしまっては、前を向くべき時に向けなくなってしまいますよね。

 

だからこそ、他者を見て・参考にして・学んで、といった姿勢で成長していけるか。この点をよく話しています。

 

 

比較と参考、なかなか差別化が難しいところではあるかもしれませんが、ここを差別化させるメンタリティが大切です。そして、唯一無二の自分自身をどんどんアップデートしていくのです。こういった面も、鍛えます。

 

 

ena浅草橋 佐藤

 

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