日比谷・西・国立 推薦入試対策

国立高対策コース
   

国立高校推薦入試

国立高校の推薦入試は
「調査書450点」「個人面接150点」「小論文300点」合計900点満点で行われます。
※調査書点は「素内申」で計算されますので、内申1ポイントが10点分。

             
集団討論個人面接点の分布
小論文点の分布

「推薦入試」は「一般入試」に比べ調査書点が大きなウエイトを占める入試です。
しかし、「個人面接」「小論文」で大きく得点差がひらいていることが分かります。
特に、「個人面接」の得点分布の幅が他高に比べて大きいのが特徴です。
勿論、調査書点は高いにこしたことはないですが、
調査書点が高いから合格するわけでもなく、調査書点が低いから合格できない訳でもありません。
「個人面接」「小論文」の対策次第で、合否は大きく左右します。
※2021年から2023年度までは集団討論は中止(個人面接のみ実施)でしたが、2024年度から日比谷高校・西高校などの一部の都立高校で再開されましたが、国立高校では実施はありませんでした。

1.国立小論文対策

             

国立高校 小論文問題

国立高校 小論文問題国立高校 小論文問題
小論文概要

都立国立高校の小論文は「国語」「理系」からの出題です。特に、二文型の国語の読解問題は都立中の適性検査では頻出の形式ですが、高校入試では比較的珍しい出題形式です。都立中合格実績NO.1のena教師陣が、正しい解法を解説します。
どの都立高校からも推薦入試の模範解答は公開されていません。enaで独自に作成した模範解答・採点基準をもとに指導を行います。

国立動画
都立推薦入試 応募状況
   

2.国立面接対策

国立高校の個人面接では、
提出した自己PRカードの内容について深掘りされる質問が多くあります。具体的に答えられるようにしておく必要があります。
enaでは自己PRカードの添削から、校舎での模擬面接、拠点会場に集まっての模擬面接を行い、万全の準備を整えます。

A君の場合

面接対策レポート

Bさんの場合

面接対策レポート
模擬面接面接特訓
   

先輩からのメッセージ

一番大事なのは、推薦で受かろうとしないことだと思います。推薦で受かりたいという気持ちがあるのは 自然なことですが、「私は一般で絶対受かるけど、一応推薦も受けておこう」「私の本丸は一般だ」 という気持ちを常にもっていてほしいです。あと試検日は朝起きてから電車の中でも学校でも、 とにかく一日中笑顔を貰いておくと、楽しんで試験を受けられます。もちろん試験中も考えながら笑顔で口角を上げていてください。あと国立高校の推薦を受けるなら、必要以上に細かく自己PRカードから深ぼりされそうな質問を考えておくことが大切です。また、面接は場数が多いほど良いので校舎の先生とたくさんしてください。当日は自分が一番素晴らしい人間だという自信をもって、胸をはって会場にいってください。自信がない素振りをみせたら負けだと思ってください、試験中、予想外の質問がきて、ちゃんとしたことが言えそうになくてもハキハキと言ってください。「失礼します」「ありがとうございました」など挨拶をするときも、しっかり面接官の目をみてにっこりして言って焦らず落ちついた動きを心掛けてください。

面接では、準備していたことは発揮できた。しかし、緊張で少し堅くなって答えていたと思う。
【来春の受験生へ】
準備したことは、本番でも発揮できます。そして、「絶対に入学するぞ」という強い気持ちで本番に臨めば、きっと大丈夫です。

先輩方から2024年度推薦入試受検生へのメッセージ
   

都立高講演会

国立高校の宮田明子校長先生にena生に向けてご講演いただきました。